ブログ

相手に矢印を向けることを心がけよう!~周りとの関係性がよくなり、感謝の循環が広がる道へ~

久々に青学にきてみました。ワークショップデザイナーの実習があり、その実習の後、ワークショップに参加して、と、まあこんな感じでワークショップデザイナーの実習がある日は時間が過ぎていきます。

1年前、私はプログラムの受講者として参加して、それから時間が経過して今に至ります。この間、昨日の記事のようにワークショップをさせてもらえる機会もありましたし、今の仕事にその知見を活かす機会にも恵まれました。

ただ、最も自分が恵まれていると思ったのは、人のつながりが一気に広がったことです。様々な分野・領域で活躍する仲間からの学び。新たな知見はとても大きな宝になる。また、つながりの中で新たなつながりができて、更に自分を良くするポイントが増える。更に相手のために何かを与えられているポイントも増える。こうして何か世界が広がる感覚を繰り返して感じられるわけです。

最近では、同じ時に学んだワークショップデザイナーのみならず、様々な分野で活躍する先輩方の背中を追いかけて、その先輩方から学ぶこともありますし、逆に自分ができることを人に提供できる機会もいただくようになりました。

こうして、このワークショップデザイナーのつながりは、自分を変えるきっかけになり、他にいろいろな経験を経て更に成長のきっかけになったのかなと。そんなことを感じます。独立を決意する一つのきっかけとして、ワークショップデザイナーのプログラムを学び、実践することができたことも大きいですね。

居酒屋さんでこれだけの人たちがいるのが、まさしく仲間とのつながりを作る基礎となるわけです。

そして、今日更に自分にとって嬉しかったのは、耳の痛いことだと思えるようなことを真っ直ぐに伝えて下さる方がいたこと。なかなかそういうことを言いにくいというのも、人によってはありますが、でも、そうであっても、言ってくれる人がいること。

幸せですよね。人と人が真の意味でつながって付き合うというのは、こういうことなんだろうかと思いました。だからこそ、人と人とがつながり、付き合うことがあるんだろうって。人のために何かをするということは、自分のために何かをするのではなく、純粋に人の心を見つめて、そこに向かってアクションすること。よく、どこに矢印が向いているかといいますが、それは、自分の内側に思い切り矢印が振り切れていると、辛さ、怒り、批判などの感情がうまれやすくなる。しかし、相手に向かう矢印であれば、相手への尊敬、感謝、喜び、愛など、あるいは役に立ちたい気持ち、などなどが生まれてくるんですよね。

どこに矢印向けるか。自分に向かう矢印だと、いずれは崩壊してしまいます。

ある方から、いろんなことを言ってもらって、自分に向かっているだけの矢印になっていたのかもしれないと、今更ながら気づかされました。

結局のところ、いかに外に矢印が向けられるかだと思うんです。地域の方々が自信を持って挑戦できるようにする。人がさらにコミュニケーションを活発にして、人と人との関係性が組織やコミュニティの中でよくなるようにする。人や組織の中に内在する様々な問題解決を支援して、未来に向かって自信を持って挑戦し続けられるようにする。地域でこれから活躍するであろう次世代の若者や子どもたちが、自信を持って挑戦できるようにする。

人に感謝されて、それが自信となり、貢献したいという気持ちに変わっていった。そしてその貢献を肌で感じられるように事業を営んでいこうと思った。故郷のために、静岡東部の方々や事業所のためにも。ということです。

最近は外に矢印を向けられていませんでした。それが仲間の発言で矢印が間違えていることに気づく。そうなると、仲間のために考えて、お互いがお互いのために気づける感謝の波がやってきましたね。

こうした発見は仲間あってこそ。だからつながりはこれからの進む道には欠かせなくなるんですよね。

相手に矢印を向けて関わることは、これからは大切にしていきたい。いや、その度合いを今まで以上に深めていきたいですね。自己中心的矢印ではない、利他のきもちでいきたい!

仲間の一声で気づけたからほんとに有難いですね。

自分自身だけでなく、相手からも感謝される人になりたい。喜ばれる人になりたい。なかなか険しいかもしれないし、人生長い旅路をなかなかそこまで到達できないかもしれない。結果は相手の方々に決めてもらうものだから、心がけを大切にしていきます。

ありがとう。ありがとう。ほんとに心からありがとう。

故郷での独立から未来に向けた事業展開。みなで幸せになれるように進んでいきます。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。