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学びで0から1を創り出すことを目指したい~ワークショップデザイナーは2000人を突破!~

秋なのにまだまだ暑い青学のキャンパスへ。久々に大人の学習や経営などについて研究されている中原淳先生の講演を聴く機会をいただきました。

やはり中原先生のお話はわかりやすい。学びを切り口にビジネスパーソンが学びについて、どう取り組むか。そんなヒントがいっぱい詰まった時間を過ごせた気がします。

仕事で得られた様々な知見。これは忙しいとなかなか振り返ることをしない。時間に追われて仕事をさばくばかりになりますと、自分で必要と感じて取り組む学びを得られることが出来ないですね。

それって、長い人生、仕事に振り回されるだけの時間を送ることになり、とても残念なわけです。

そうならないようにするためには、長く働き続ける働き方を変えていく。それは働き方改革として、少しずつ変わり始めてます。ただ、学びになかなか時間を割けていない現実がある。必要な学びをしていかなければなかなか成長を得られないし、そういう実感もない。自己実現欲求を満たすことにもならない。やはり残念。また、世界の様々な他者との戦いにも勝てずに成長も成果も得られない。となれば、自ら必要とする学びは重ねていくことになるわけです。

今日、4人の方が学びの履歴や過去の学びのポイント、やってみたい学びについて事例を話されてました。

ある方は三つのポイントを上の図のように発表されてました。素直な姿勢、特にこれは大切ですね。先入観にとらわれず、誰が話しているかをあまり意識せず、純粋な気持ちで受け容れるかのごとく、学ぶことは大切ですね。

そのうえで自分の文脈に当てはめる。自分のビジョンに照らし合わせる。そのプロセスを経て、定着し活用できる学びになるのかなと思います。情報を下さったのは、弟のまっすんでした!ありがとう。

これからの私は、起業向かっていきますが、人材育成プログラムデザイナーとして、組織やコミュニティの人材育成に携わる仕事を、組織やコミュニティの外側からやっていきます。

様々に得た学びのかけらをつなぎ合わせ、0から1を創り出すくらいのつもりで、学びが人材や組織やコミュニティの成長、成果につながるような場やサービスを提供していきたいですね。もちろん、既存の様々な知識のかけあわせでも新たな1は創り出せます。イノベーティブな学びを追求していきます。

2000人を越えて様々な分野で活躍するワークショップデザイナー。このあまたのコミュニケーションの場づくりや学び直しの専門家の方々の力を借りながら、私自身もワークショップデザイナーとして力を提供し、仕事を中心に生きていく人生の中で学びを深めていきたいと思います。

アイスをいただいて脳をすっきりできたので、今日のこの記事も無事に書き上がりそうです!

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