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ハラスメント防止について極めたい理由~現場にいるからこそわかる~

自分に直接言われていないけど、実は自分のことのように捉えてしまう。そういう場面はよく職場の中で見られます。まるで軍隊の連帯責任をなすりつけられるかのごとく。言われている側からしたら納得なんてできないんです。しかし、そこで誰かが【私は知りません】とか、【私はちゃんとやっている】などと言うと、怒りをぶちまけている上役は更にヒートアップしてしまって抑えが効かなくなるわけですね。最悪な状況が見えてしまうんです。

だから、怒るという状況はほんとによくない。ましてや、職場においてみんなの前で怒りをぶつけられる人がいると、ほんとに気持ちが乱れますね。まったくもって馬鹿馬鹿しい。ま、そんなことをやればハラスメントで訴えられて会社はダメになるだろう、と思われるかもしれませんが、圧力ある人間がワンマンでいろんな権限を持っている場合は、なかなかそのようにもならないんですよね。

せめてもの慰めではありませんが、願い事を星に託してみるのもいいかもしれませんよ。

私はいろいろな職場で、こうしたパワハラまがいの扱いをされている方々に出会いました。直接的に被害を受けたことはありませんが、その現場を近くでみたことは何度もあります。

バカはバカなりにちゃんとやれよ!

死ね!

おまえはバカだから言ってもわからないだろうけど。

酒飲めないやつが営業やっているなんてありえない。

例えばこんな感じです。最後のお酒のくだりは、私が言われたやつです。

こうした様々な見聞を踏まえ、改めてハラスメント防止について学びを深めますが、杓子定規の教育研修はやりたくないです。なくすために何が必要で何を実践して、その結果どう変化したかを計るくらいまでコンサルティング的にやりたいですね。未来の事業イメージの種として持ち合わせておこうと思います。

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