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成功法則、わかりますか?

先日、富士川の景色を見ていたときに、物事を一人で抱えていてはやはり苦しくなるだけなんだというのを改めて認識しました。昨日のブログにおいても、同じようなことを書いたのですが、改めてこの点は強調したいところです。あ、決して今なにかを一人で抱えているのではないので(笑)。

仕事の場面で、私が物事を一人で抱え込むようになったのは、ずばり職場内のコミュニケーションに問題があったからです。私自身のコミュニケーションのスキルが全くなかったとは思っていませんが、決してすごいものを持っていたわけでもありません。スキルの問題というよりは、人に対しての苦手意識が強く働いてしまったからだと思っています。

それをはっきりと自覚しているのは、相手の表情に過度に敏感になっているということです。こわい顔をしている、怒った顔をしている、こうした「顔」への感度がとても高いです。こわい顔をして怒られたことが「トラウマになっていたのかな?」と感じることもあるのですが、それだけではないと思っています。そこにプラス、自分に自信がないことを勝手に自分で意識してしまい、やがて萎縮してしまうように思います。

なぜ自信がないと思ってしまうのか?これは無意識に相手と比較をしてしまうところが大きいですね。特に誰かと比べる必要なんてないのです。それを周りの人たちも求めていないのです。周りの人と勝手に比べて勝手に落ち込んで、勝手に自信をなくす。そんな循環に陥ってしまうと、どんどん萎縮していくに決まっています。比べる相手が誰かということに強い意識が働いてしまい、比較して苦しんで自信を失っていく。これでは自分で自分を追い込んでいることに他ならないですね。

これらの状況から脱していくために必要なこととして私が思うのは、自分自身に目を向けること。そのときに、なにかと比較することはせずに目を向けることです。自分のもっているもののなかで、何か役立てるものはないか?活かせるものはないか?自分を信じるためには自分を知らなければなりません。自己理解に専念して、自分の強みを洗い出していく。そこから自分の武器や成功の法則性を導き出していくことが必要なのではないでしょうか?

「自分=自社」と考えてもそれは同じですよね。自社の成長、成功の法則はいったいどこにあるのか?会社経営にかかわる様々な活動がうまくいくのは、決してラッキーや運だけでなく、うまくいくなりの法則がありますね。私は、会社員として営業の仕事をしていたときも、うまくいくときには何か法則のようなものがありました。それを今可視化して整理している段階なのですが、なにか法則が見えてくるのです。自分自身や自社に関わった人たちからインタビューしてもいいのです。こうした人たちは生々しく自分を見てくれる、関わってくる人たちですから、自分ではわからない視点をもっています。なにか客観的な目線で、外からの目線で、うまく自分たちの法則を導き出せたらしめたものですね。

私の成功法則はなんだろうか?それを今整理しています。法則を整理して文字化し、体系化するまで、楽しみにしていてください!!

富士川のように、太く貫く法則性が見えてくるといいですね。みなさんも、自分の成功の法則、探してみて下さいね。

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