都内の閑静な住宅街。日曜日の午前中は人通りも少なく静かなのはいつもの光景なのでしょうか?

今日は大学入試センター試験の2日目。近くの大学でも試験があったらしく、警備員さんがあちこちに立ってました。寒い中おつかれさまです。
世田谷での用事は短い時間で終わり、今日はお昼から夜にかけては学びの時間。
「ライブ講師®実践会」という、研修の講師を始め、セミナー講師、様々なパフォーマンスを行う方々などが集まるコミュニティの定例会に初参加いたしました。こちらのHPに紹介がございます!
この会は、テラさんこと、寺沢俊哉さんが代表をされている場です。現役の経営コンサルタント、研修講師でいらっしゃる寺沢さんは、まさに私が目指す先の姿の1つ。昨年11月に何気なく手に取ったテラさんの本を読んで、「これはこれから私が独立して人材育成コンサルタントとして欠かせないことが書いてある」と思い、さっそくテラさんがおやりになっている活動を調べてみました。そして、ライブ講師®実践会のHPにたどりつき、様々な内容を拝見した結果、会員になったということです。
「人前で教える技術」を磨くとともに、ライブメソッド®の体系をおさえられる場であるので、まさに今の自分に欠かせないものと捉えました。また、学び合いを一緒にされている方々のレベルの高さに驚きました。様々な分野で深い経験を有する方々と共に学び合って、高め合えることが、魅力を感じます。そして、この会の原則である「REDの原則」。敬意・喜び・実践という意味を込めたこの原則をお互いに貫きあう方々といられることが心地よい。参加するにはそれなりの費用はするものの、それを差し引いてもとても価値のある場に参加できたこと、有難かったです。
また、教えてもらうばかりでなく、自分の場でどう使うかを考え、さらには、自分の知見を伝え誰かに役立ててもらえるようにする関係にもなっている。師弟共学という考え方、これもとても共感できます。「いったい君は私に何を教えてくれるのか?」かの吉田松陰が松下村塾に入塾を希望する若者に尋ねたように、お互いに学び合って高め合える関係の場で、独立後も一緒に高めあえる方々に巡り合えたと強く感じました。

今日は、テラさんの「あついかみの対話(こちらのブログ記事も参照)」について、ライブで学べる場がありました。まずはベーシック部分でそれを学びました。早速明日以降の研修の中で使えそうなネタがたくさん眠ってました。あまりいっぱい伝える事無く、明確に、自分の主張や相手に求めることを伝える。これが今後の私の課題と感じました。初参加で早速皆さんの前で、実践の機会をいただけたことが、本当に感謝しかありません!
そして、もう一つは「マジック」。マジックのプロが実際にこの会に入っていらっしゃって、参加者の方々に研修の中でマジックをとりいれることを考えていただくという時間になりました。マジック自体はインパクトのあるものなので、どう組み込むかを考えるのは簡単ではないのですが、逆にうまく組み込めて研修を組み立てられれば、非常に気づきの深い内容になると思います。ちょっとしたマジックのテクニックを、研修やセミナーの本題とどう結びつけて、受講者・参加者の方々の関心をひくか。このあたりはよく考えていかなければ、ですね。

好奇心は学びの源泉。割り箸を使う、おもちちゃを使うなど、小道具がいろいろとありますが、これらをうまく用いながら受講者、参加者の方々に気づきをもってもらうためのマジックの活用法を考える。これは頭をひねる時間が正直少なかったなって思いますが、その中でも、アウトプットを皆さんが出されていて、その内容は私にとって気づきの大きいものになりました。マジックそのものの習得も必要かもしれませんが、何か新しい情報を、いかに自分の場や専門分野に落とし込むか。ここを発想することがためになるし、それをすぐに実践してみる機会があるのも、この会の素晴らしいところであると感じました。

講師をされたまほでしさんは、懇親会でもマジックを披露。いやーすごい!
懇親会で新しい出会いもあり、私の独立の話もさせていただき、とても有難かったですね。
研修の講師として長年活躍されている方々や、他の分野のプロフェッショナルの方々とこうしてお互いに高め合う機会がある。それをみなで喜び、成長につなげていける。ライブ講師®実践会、定例会はとっても密度が濃い場になりました。そして、もっともっと私もテラさん始め、先駆者の方々がおやりになってきた講義をどんどん学び、自分の技術を高めていこうという強い意欲が湧いてきました。学びの天使とかつて占いで言われた私だからこそ、感じるものかなと(笑)。
日本や地域を人材育成の観点から課題解決を図る。意欲を高めて取り組んでいきたいですね、さらに!
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