明日、明後日と大阪で仕事のため、今夜のうちに大阪入り。ビジネス街である御堂筋はほとんど人の姿がないですね。祝日の御堂筋はこんなもんなんでしょうね。

新幹線は連休の最終日ということで、まあまあの混み具合でした。皆さんこれから単身赴任先に行かれるのか?それとも旅からの帰還なのか?それぞれの人生が今日も交錯するのが新幹線ですね。
さて、今日は自宅で妻と今後のことで協議。富士みらいクリエイションの準備ミーティングを、ホワイトボードを使いながら実施。まだまだ会社設立準備でやらなければいけないことや、挑戦していかなければいけないことがあると整理できました。現実を直視して「これではあかん!」というようなこともたくさん出てきてます。これは、頭から否定をしているのではなく、まだまだ伸びしろや挑む価値のあることがたくさんあるということなのです。
もちろん、今まで自分が学んできたことや、社会で見知ったこと、様々に教えていただいたこと、ビジネスの現場で経験してきたこともあり、それらがたくさん散らばっているので、それらを整理すればいいんです。また、最近は心酔できるような師と思える方々との出会いがたくさんあるので、その中で自分が他の方々にお手伝いできそうなことを合わせて示していきたいという思いもあります。整理したものと自分の中にある思いをつなげていけば、新しい組織の形がもっとはっきりしてきますね。
こうしたことを踏まえて、私なりに変えていこうと思ったことがあり、それを新しい会社の理念に付け加えました。それがこちらです。
「人、組織、コミュニティの無限の可能性を拡げ、誰もが幸せを実感できるみらいに向けて、自信を持って挑戦し続けられる社会をつくる」
そう、社会をつくる目的は何か、そんなことを考えていたら出てきた言葉が「幸せ」です。挑戦できるということは、そのための土台がある。その土台がぐらついていては、自分の幸せが失われたままになってしまいます。挑戦して疲弊してしまわぬように、関わる人すべてが幸せになれるようにする。幸せの定義は様々にありますが、人、組織、コミュニティそれぞれが実感できる幸せを感じられるみらいに向けて進むことの出来るお手伝い。それを人材育成や教育・生活の観点から支援していくのが、富士みらいクリエイションなんです。私自身が何のためにUターンして独立するのか。もちろん、自分の持っているものを提供していくのは当然ですが、それは、自他共に関わる方々が「幸せ」であるためなんだと気づきました。
それぞれの方々が感じる「幸せ」とは何か。愛を交換しあうことなのか、家族で楽しく暮らせることなのか、経営や営業上の成果なのか、人材の成長なのか、一人で楽しく生活することか、好きなことにのめりこめる時間があることなのか。人々が感じる幸せのかたちは様にあります。その幸せのかたちを一緒になって追求し、私自身も地域で幸せな生活を送っていきたいんです。富士市に戻って幸せな生活を営むためには、多くの方々に人材育成や教育・生活支援を行っていくことが自分の使命であると思います。その積み重ねが、みらいのリーダーを富士山周辺から創り出すための場づくり、仕組みづくりにつながっていくんです。
こうした理念の最終的なテコ入れによって、富士みらいクリエイションが何を社会に対して提供していくか、鮮明になってきました。徐々に設立に向かって、その概要は明らかにしていきます。

夜に妻と激励をしあう時間。休日で現実を直視して手綱を改めて握りしめて進む準備をしました。ずっと家にこもっていても変わらないですね。食事で気分転換して、妻は自宅へ、そして私は仕事場のある大阪へ。
また明日から幸せを実感できるみらいに向かって進みます!
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