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過去を受け容れてみらいをつくるために~起業して食える人、食えない人~

昨日は腹痛と腰痛で午後から夜にかけてはおとなしくしていました。少し風邪を召していたようです。一時のだるい状況からは脱してだいぶ回復し、今日からは通常運転でいきます。やはりいろいろと無理をするのは心身には良くないですね。

さて、一昨日の話に遡ります。一昨日は出版プロデューサーの松尾昭仁さんがいらっしゃるネクストサービスさんのセミナーにかなり久しぶりに行ってきました。9年くらい多分ご無沙汰をしていたにも温かく迎えて下さったなあという印象です。松尾さんの著書を読んで久々に生の松尾さんの話を聴けたことがよかったなあと感じました。

「起業して食える人食えない人」、「お金に困らない人、困る人」。この2冊を読んでの参加でした。自分が起業を決断して、果たして本のような人なのかどうか、という照らし合わせをしてみたかったなあと。以前の私は明らかにサラリーマンである方が楽だし、まだましという考え方がありました。でも、今は違いますよね。自分で意思決定して独立起業するわけですから、まず意気込みが違います。様々な方々にさんざん起業するのかしないのか、その覚悟があるのかないのか問われました。

一時は揺らぐこともありました。相手の圧力に自分の気持ちが萎えてしまい、なぜか相手を説得してみようと思いました。しかし、誰の許可をえてそもそも独立起業するんですか?他人の許可なんていらないんです。自分がやりたいし、それで財をなして地域社会に人材育成や生活者支援を通して還元していきたいからやるんです。自分で創る。創るために必要なことについては、互いに人同士での連携もありうるというものですね。

いずれにしても、独立起業すると決めてセミナーに参加すると、それ相応の方々との話をする方がやはり楽しいです。最初は苦しい時期もあったけど、1つのきっかけにより浮上してきた方々。このきっかけを突破口にして、新たなる可能性を切り拓いてきた方々。一つのビジネスから新たなるビジネスに横展開して、社会に貢献している方々。お金や仕事に関する考え方について、独立起業者ならではの発想に聴き入ることが出来た気がしております。

実働することだけでなく、大切なのは仕組みをつくる。いろいろな方々を活用してビジネスが循環する仕組みを考えてみます。もちろん、いろいろな人との出会いの積み重ねがあってのことですね。

そして私の積み上げてきたものを無駄にしないということ。過去の良し悪しの受け容れが出来るようになったことも、ある意味では独立起業のきっかけです。無いものを求めて、それが手に入ってからでは、果たして差別化できるかどうか。自分史をつくることに意義があるのも、なんだか腑に落ちました。過去の様々な通ってきた道や積み上げてきたものを無駄にせずにいきます。

独立起業まで半年をきりました。やること山積みです。一つ一つ乗り越えてみらいをつくりだしていきます!過去を大切にしながら。

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