いつ何時気づくかわからない。直感というか、感覚というか、これはとても素晴らしいものです。
今朝、道を歩いていてふと気づいたことは、なぜ私が人材育成や研修の仕事に飛び込み、その魅力に惹かれたかということです。私は、道を歩いていたら、なぜかその、なぜについての答えが導き出されました。
転職活動をしていたころも、よくわからなかったんです。何となく好きだったからとは答えたものの、なんだかしっくりこないんですよね。なぜか?わからないまま、ずーっと悶々としつづけてきたんです。
今朝、その悶々さが消えました。
私は大学生の時に家庭教師や塾講師のアルバイトをしてました。もともと勉強好きだったこともあり、やってみたんですけど、大学2年生の時から4年生の時まで三年間あまりやりました。
そして、何人かの生徒さんは自分の目標をクリアできたんです。親御さんからも感謝されました。故郷ではない東京でこうして人から感謝されたのが自信になったんです。感謝され、自信がついた。人のために自分が取り組んだことを好きでやっていたら感謝されて自信がついたんです。好きと感謝と自信、まさしくセットになっていた体験があった。この原体験と言えるようなことがあり、人材育成や研修という仕事にのめりこみ、やがてキャリア開発やメンタルヘルス、というところに波及したんです。営業という仕事にも自分自身はあまり好きではなかったけど、この仕事の中で研修講師としての要素が入ったら何か楽しみを感じた。結局のところ、人材育成は自分の使命としてやっていくことなんだと気づいたんですね。なんだか嬉しくなりました。いろんな場で考えてみてもわからなかったことがわかった喜び。本当にありがたいですね。
今日は日中は秋葉原で研修講師の仕事をしてやり甲斐や達成感を得て、夜は神楽坂で素敵な出会いに巡り会える。生きていてよかった、自信になったと言えるような時間をかなり得られたと感じました。
感謝を忘れてはいけない。自信がついたと言える自分がいる。こんな1日を過ごせたことに感謝しかないですね。みらいを創るために進んでいきます!
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