就活は互いに仲間と助け合って越えていく!~Talk Tree workshopで見い出した働くことへの支援のカタチとは~

朝から板橋にやってきました。

板橋駅前では、区のキャラクター、りんりんちゃんがお出迎えです。板橋区には鉄道の駅が近いところにあちこちありますが、この駅はある意味中心の位置づけなんでしょうか?板橋区民の方々、教えてくださーい!!

ということで、今日はTalk Tree workshopを、大学2年生中心のグループの方々に実施しました。大きなテーマは「就活」。2021年度以降、新卒一括採用に沿った就職活動のスケジュール制限が撤廃されます。それに伴い、就活に対して不安を持つ学生の方々が増えてくるかもしれません。そんな不安を少しでも解消し、勇気、仲間など、就活を互いに助け合う互助会的な感じのつながりをつくって乗りきろうということで、ワークショップを開催しました。

まだまだ就活を実際にするまでは時間はあるけど、一体何がなんだかよくわからないような準備や活動をする。そんな漠とした不安を抱えてしまうと、まず一歩をどう踏み出すのかわからなくて、難しく感じてしまい、何をどうすればいいかわからなくなります。だからこそ一歩を踏み出して進むために、仲間と気持ちを分かち合うための場所は必要。そんなお互いの感じていることを、木に見立ててみたらどうなる?ということでワークショップが開かれました。

先週の土曜日に私が開催したTalk Tree workshopは、「転機」を迎えた人たちということで開催しました。今回は、その中でも転機の一つである「就活」にスポットがあたったというふうに捉えればいいんでしょうね。ただ、先週とは受ける方々の状況が異なります。しかも今回は未知の方々でもあり、ワークショップにも決してなれていないし、そもそもコミュニケーションを人ととって何かを取り組むことにも慣れているかどうかの不安もある。そんな方々でしたが、彼らは板橋区の議員さんのご紹介でやってこられたそうです。大学2年生ともなると、就活については、「まだまだ早いなぁ~」というイメージもあるのかもしれませんが、ただ、2021年度以降のことを考えると、そんなことも言っていられなくなるんでしょうね。周りの先輩方も否が応でも就活の話はするでしょうし、大学でもそんな話は出てくるでしょうし。こうした就活を取り巻く環境の下では、準備するのに早い分にこしたことはない。そう考えてみると、学生の方々の気持ちを推し量ってみると、就活について、何かワークショップデザイナーとして、そして、キャリアコンサルタントとして役立てることがあればどんどんやっていく必要はありそうだなと、ワークショップが本格的に内容に入っていく前に考えていた私がいました。

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今回は、就活によって学生の方々が成し遂げることについて、単に「就職をした!」という一つのゴールを成し遂げた後の社会ではなく、もっと高い目線で考えてもらいました。このワークショップの太陽に位置づけられるのは、「誰もが自分らしく自信を持って働いている社会」です。その社会において、今日の参加メンバーが助け合いをする会「互助会」(言葉がユニークでしたが)として、3人1組のグループで大きな木をつくってもらいました。

1.自分が満たされること

2.就活に対して感じている不安

3.自分の能力・知識・信念で信頼できること

この3つをアウトプットしてもらい、3人で共有。これらを踏まえて、「就活をのりきるために貢献できること」を出してもらいました。

昨今は「助け合い、支え合い」などの言葉が出てきやすい世の中になってきています。また、就職の動機として、「社会貢献をしたい、人のために役立ちたい」ということを話す大学生も多い。こうした世の中の主流となるものがあるなかで、今日の学生の方々も同じようなことを話されてました。彼らが出したものを更に具体化し、自分たちで計画立てて出来る事とは何か。こうしたことを互いに対話しながら深めていきました。

支援者の立場としては、こうしたキーワードをどんどん深めていくことで、一つの体系だった「就活支援」につながりそうだと感じました。確かに就活そのものは重要なイベントだけど、就活そのものの局所的な対策(面接対策、エントリーシートチェックなど)だけでなく、そこから更に「世の中で働く意味」「世の中で仕事で社会に貢献する意味」から掘り起こし、具体的なところまで考えていくための体系だったプログラムが、ワークショップを軸にして形成できそうです。

就職することがゴールとして考えるのは、決して望ましいとは思えません。働くことを通して何を実現し、どう貢献し、社会の変革にまでどうかかわっていくか。ワークショップデザイナーでもあり、キャリアコンサルタントでもあり、そして人材育成のコンサルタントだからこそ、単に就活だけでなく、就職後に働くことを含めて社会の中でどうかかわっていくか。また、就活のルールが崩れ始める中で、自ら考えて自分のためだけに乗り越えるのではなく、同じような境遇の仲間と、あるいは社会の先駆者である社会人の方々と、時には手を携えて就活という転機を乗り切っていくために出来ることはなんだろうか。そんなことを、学生の方々がお考えになって、いざと就活の局面に飛び込んだ時に勇気をもって取り組んでほしいなって思うのです。得体のしれない就活というモンスターは、長く働くことが求められる社会の中では、ラスボスクラスの大きなものではなく、むしろ、新しい世界へ飛び出ていくための門の番人であるモンスターを倒すようなもの。それは、自分の中に存在するモンスターが投影されて出てきているものなのかもしれません。自分との戦いでもあるんですよね。だからこそ、自信と勇気をもって挑んでほしい。

私は、そのために出来ることを、単なる就活を終えておしまいにする支援ではなく、「働くこと」「社会に対してできること」「影響を及ぼせること」などを考えられるような場をつくり、支援できればと思います。だからこそ、就活後のアフターフォローもありですね。今後キャリアチェンジする際にも気軽に相談しようと思われる存在になってもいいのかもしれませんね。

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ワークショップが終わってやってきた東京駅。今日はビジネスに携わる方々が少なかったですが、いつか、こういうビジネス街の入り口で活躍する方々も出てくるでしょう。大きな夢を抱き、得体のしれない就活を乗りきってほしいです。団体戦で乗りきるために私も学生の方々に協力を惜しまないつもりです。ささいなことでもいいですからご相談くださいね~

こちらからご相談可能です!

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