世のため人のために出来ることを貢献する。そんなことを思いながらやってきたのは板橋です。今年の夏に久しぶりに訪れて以降、板橋には縁が出来ました。
ワークショップデザイナーの中でも著名な方。今度私もこの方が主宰する団体のワークショップをやることになりますが、この方がお考えになっていることについて援護射撃するような形で、板橋を訪れたのです。Talk Tree Workshopというワークショップです。
こうした一つの木に見立てて、自分たちの想いを表現し、単なる木のみならず、その木に関係するものもすべて表現し、それが循環していくようなものを構築する。その形から組織ビジョンや、市民ビジョン、あるいは団体の方針等が見えてきて、いろんな形になる。そんなワークショップの奥深い魅力を感じたので、私はこの場に参上しました。
価値。人にお金を出して買っていただくためには、当然ですが、その価値を訴求しなければなりません。価値の訴求を、特に無形サービスの販売においてどのようにやっていくのか。そんな疑問に答えるべく、短い時間でのお話をさせていただきました。価値をいかに打ち出し、価格でなるべく勝負しないという営業の基本をお伝えしたというわけです。しかも、自分が今勤めている会社のコンテンツは一切使わないで、一から資料をつくってやりました。こうした一つ一つの場での経験は、やがて独立に向かう私にとっては、大きな花になると確信しております。
いずれにしても、無形サービス販売の基本は「価値」。その価値をどうやって見せるか。キーワードは、「イメージ」「独自性」そして、「カスタマイズ性」。もちろん、これ以外にもキーとなるポイントはありますが、どうイメージを持ってもらい、他とは違う独自のコンセプトやコンテンツを打ち出し、そして、顧客のニーズに合わせた、あるいはニーズを創り出すためのカスタマイズが出来るか。これがポイントである事を伝えました。そして、もう一つ、仮説で課題を提示し、まず「知っている感」を出すことも大切です。
こうした無形サービスの営業で培った自身の知恵を提示して、社会の方々に貢献する。これも私がやりたかったことです。
どんなことでもいいので、こうした貢献できるチャンスがあれば、どんどんお話をしに赴きますのでよろしくお願いいたします!
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