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組み合わせで扱えるものを探す~研修・ワークショップと○○の組み合わせは?~

何かを手段にして成果につなげる。これ、今の仕事に関係するのですが、将来の自身のコンサルティングの仕事にも生きそうな気がします。

単線的に、一つの商品やサービスを紹介する。これはこれで必要なことです。しかし、その商品の内容を細かく話が出来たとしても、最近では顧客に飽きられてしまいますね。単純に一つの商品・サービスの性質を延々と述べただけでは、面白みもないし、差別化もできません。

私が提供する人材育成の研修サービスも、研修のタイムスケジュールやねらいだけを紹介するだけでは、正直面白みもないし差別化できないのかなって思います。研修と何かを組み合わせてみることはできないだろうか?そんなことを最近思い始めています。単純に研修をやるだけの人にはなりたくない。研修はつまらないし、退屈だっていうイメージがあるんですよね。研修を自分たちで楽しく企画できるようにする力を身につける、なんてのも面白そうだし、研修での学びによって何か楽しいイベントとジョイント出来ないだろうかと。会議とバーベキューではないけど、研修とスイーツバイキングとか、研修と写真撮影とか。ワークショップにもそれが適用できそうですが、ビジネスに役立つ研修と何かを組み合わせる発想を考えてみたいですね。

以前取り組んだ「おつまみワークショップ」もその一つ。地方創生と学びをする。美味しいおつまみをつくる、おつまみの魅力をプレゼンする、おつまみのある生活を妄想する、おつまみをビジネスの現場に・・・などなど。おつまみを一つとっても、どのような使い方をするかでワークショップの構築ができそうだなって気がします。その他、土産物との組み合わせなど、いろんなものとワークショップを組み合わせて、法人や個人のスキルアップにつなげていければって思います。妄想だけでなく、それが実現可能性のあるものになるかどうかも重要ですからね。

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私が一息つきたい、一人になりたいときにたしなむのはアイスコーヒーです。上島珈琲店のアイスコーヒーは、こうした金属のカップに注がれて出されます。こうした癒しが発想を豊かにしてくれそうですよね。癒しが学びの効果を最大化するのかもしれないですしね。

まだまだ頭の固い部分もある私ですが、そのイメージを払拭し、学びを楽しんで行えて、それが人材、組織、コミュニティ、地域の成果につながっていければいいなって思います。

 

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