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素直だから道が開ける

齢42にして自分の道にいろいろと思い悩んだ挙句に下した決断。それに対して心配や不安がないわけではないのです。でも、それ以上にやってみたいという思いがあるからまっすぐに進む。その気持ちに変わりはありません。

素直。最近この言葉が心に刺さります。パナソニック創業の祖、松下幸之助さんが大切にされた言葉だそうです。素直であるということ。それは自分のありのままに見ようとする心のことを示しています。いろんな見方や資源の有無に囚われる事無く、自分の心のあるがままに思うことですね。

確かに、今までの私は素直でなかった。やらなければ周りの目が気になると思って続けた受験や、人前でうまくやらなければいけないと思ってはったりをかます。上司にいろいろと言われてついついうそをいって怒られることから守る。お金がないという自分の負い目を持っていたからこそ、我慢をし続けて自分の自律神経を悪くして気力を失ってしまう。ただ、親に小さいころに「素直になれ」って言われても納得はできませんでしたけどね。今となっては、素直であってよかったんじゃないかなって思いますけどね。

素直な気持ちを抑える生き方をしてきた、人に批判されるのを怖がってきたので素直な気持ちを出すのをやめた。そんな押さえつけるような生き方をしていれば、素直な気持ちを押さえつけてしまえば、結局は辛いだけなのです。自分の心が傷ついてしまうんです。素直になれないで、みじめになった自分を責めてしまう。結局誰かを納得させる、上に立とうとしても、勝とうと思ってもその通りにはならないのです。素直になれないでやってきたからこそ、いろんなみじめな気持ちを味わい、心身を苦しめてきた。素直になることで、目の前にある自分を守ろうとする利益を守ってごまかしてきた。だから負債が積み重なり、結局は大きなしっぺ返しになっていつかは降りかかるのです。

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素直になるってことは、この白樺の中にある道のようにまっすぐに続いていくということなのでしょうか。「素直になれば道が開かれる」。松下幸之助氏もそのようにおっしゃっています。確かに自分のありのままの弱みや、辛い気持ちをはっきりと示すことで自分の心が素直になっていると思っていれば問題はないわけです。逆に素直になれば、何か成功するという道が開けてくるのではないかと思います。

やりたいからやるんだよ。その気持ちに従ってこれからも進むだけ。そう決めたんです。

誰が何と言おうと、素直な自分の気持ちに従って進んでいきます。

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