社労士試験に挑戦、失敗したから今の私がある~試験をやめてから7年経って思う幸せ~

今日もすさまじく暑かった・・・猛暑の中である試験を過去に何度も受けました。

今日はその試験の日でした。第50回目を迎えた社会保険労務士試験です。過去5回受験をしましたが、結局全然合格には届くことなく、あきらめました。ただ、この選択をしたことについて、私は全然後悔はないし、むしろやめてよかったと今は思います。

社会保険労務士試験の勉強をちょっとずつ始めたのは、2004年の秋でした。人事・人材開発関連の部署をお客様として対応することになった私は、人事・人材開発の専門家資格を取り、独立を目指そうと思いました。それが社労士だったのです。

しかし、その社労士への認識が正しくできていなかったですね。まず、社会保険に関しての勉強や労働保険に関しての勉強が多くを占めていたこと。そして、どちらかといえば、手続き関連等で強みを持つため、私が関わっていた人材開発領域にはあまり関わりがないのでは、って思ったのです。加えて、人材開発領域への関心が大きく、社労士試験で学ぶ内容への関心が日に日に薄れていきました。面白くない、苦しい、つらいという気持ちが先行し、続けていたようなものです。

予備校への投資も半端ではないし、模試や通信の講座などを受けても、結局動機が不純なため、全然熱が入らない。択一式、選択式と二つのパターンいずれもだめ。しかも周りの知り合いたちはどんどん受験をクリアしていく。そんな状況をみじめに思い、なぜ受験するのか、だんだんわからなくなってきました。

そして、2011年。東日本大震災のあった年の夏。とうとう社労士試験をあきらめることにしました。仲間が増えて、そういった方々を繋げることに気持ちが傾き、自分の力で受験を通過していった仲間に何かできないか。場の提供を中心にやろうと思って、多少自分が損をしてもいい。そんな想いで始めたのが、「プラスオン!」という勉強会。試験は全然ダメで、社労士にはなれなかったけど、むしろたくさんの人を繋げることが出来たことに自分の価値を見出せたことで後悔はありません。「社労士の勉強会」「社労士の集まり」と揶揄されたこともあったようですが、自分が社労士でないことに引け目を感じたことがあったけど、結局は全く今は社労士試験を受けるとか、興味があるとか、そういうものは全くありません。むしろ、私の場合には、試験をやめたことが、何かの縛りがなくなったことで未来が開けたと思っています。人によっては、「社労士試験をあきらめずにやれば必ず合格する」って言ってくる方もいらっしゃったのですが、そうは思わずに試験をやめたことが、自分なりの英断であったと思いますね。むしろ、2011年は、社労士試験の合否に関係なく、産業カウンセラーへの挑戦をしようと思っていたんです。これが、自分の未来の道筋を大きく変えていくきっかけになり、むしろ好転していったんだと思いますね。

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私が試験を受けた年も、パシフィコ横浜や、青学のキャンパス、高輪にある明治学院大学のキャンパスで受けた年も暑かったです。今日のようなこの強い日差しでしたね。暑い夏、8月の終わりになると、SNSの投稿を拝見して社労士試験のことを思い出します。今は試験をやめて7年が経ち、起業も決断。メンタルの問題も乗り越えてきた今の自分があるのは、昔のこの苦しい葛藤の時代があったおかげだと思っています。苦しさから生まれた楽しさ、楽しさを越えた先にあったさらなる苦しさ、そして、今の未来が切り拓けている状況。

過去を受け容れられている自分を、今はとても嬉しく思うし、幸せに思います。そういう意味では、社労士という職業の方々には感謝しないといけませんね(笑)。

そして、そんな人生の動きを叱咤激励しながら見守ってくれている妻にも改めて感謝。

そんなことを思ったのが試験を辞めてから7年たった今とはねぇ~面白いですね、人生って。

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