今日の天候が心配だった一週間前。関東は風が強いけど台風直撃は免れたので、勉強会は予定通りでした。
神田小川町の会場で、月1恒例のサードプレイス・ラボ。かつてサードプレイスとして勉強会をやっていた私にはとても大好きで、居心地良く、そして心身にエネルギーがみなぎってくる場所です。こういう場所を、自分の生活の中で見つけられるかどうかって大切。書評ブロガーの徳本昌大さんや、片付けパパの大村信夫さん、そして、このラボの主催の安斎輝夫さん。皆さんが、エネルギーを発してくださっているところから始まります。参加されている方々の熱いエネルギーも一緒にいただきます!
さて、今日のラボのプレゼンターは、朝日一惠(あさひいちえ)さん。まず、お名前にインパクトがありますよね。そして、羨んでしまいそうなキャリア。さらりとご本人、ご主人、ご長男が東京大学といってのけるところ。このみなぎってくるエネルギーと楽しそうに笑われる姿が印象的な朝日さんでした!
今日のテーマは「複業時代に、最幸の人生を贈るための3つのヒント」です。
気づきをいくつかまとめてみますね。
1.自分の武器を磨け!(徳本さん)
まさにそうですね。よく強みを見つけるといいますし、朝日さんも「つよみを見つけるワークショップ」をおやりになってたということです。そう。強みというのは、なかなか自分ではわからない。だから他人に見てもらう、聴いてもらうことで自覚をしていくものではないかと思います。まさに私も今、この「強み」に悩んでいますが、富士というものをブランディングすることが出来るのはその強みの一つ。そういえば、徳本さんが以前そんなことをおっしゃっていたのを思い出しました。「好き」と「得意」を掛け合わせて、結果として報酬が流れてくるようなものを探究していきます。
2.自分が自分の雇用主であることが居心地が良い!(朝日さん)
お、これそうだって思いました。同じ組織の他人に評価されるために生きていると、楽しい事が出来ないし、幸せも感じられません。今日のラボの間にも、同じ職場でストレスを抱えていらっしゃる先輩からメッセージをいただきました。先輩は意欲が低下されてしまっているようです。
他人の評価で生きる人生なんて面白くない。幸せじゃないですね。自分が自分の雇用主となり、時には自分を見つめなおすために自分をチェックするのは必要かもしれません。他人の評価云々以前に、自分がOKならばOKだし、自分が不満足だって思えばそれに沿っていけばいい。自分に素直になって生きるってことが幸せの秘訣であり、「自分が自分の雇用主である」ということだと認識しました。
3.自分の会いたい人に会いに行く(例:本の著者など 朝日さん)
行動派の方々のおっしゃることは共通しています。こういう自分から見つける出会いほど、衝撃の大きいものはありません。自分が希望してお金を投資して参加したセミナーほど、返ってくるものはありません。良いなって思って参加すれば、会いたいと思って参加すれば、その分良い形で返ってくるものです。まさに好意の返報性!だからこそ、自分が会いたいと思った人には必ず会いに行って、質問などで会話することが必要ですね。次回のサードプレイス・ラボは、「定年後不安」の著者、大杉潤さんだそうです。お会いしたい方でしたのですぐに参加ボタン押しました!
4.発信をする!(徳本さん、朝日さん)
本当にこれ大事ですね。本での学びを単に脳に格納しているだけでは意味がないと、今日も話がありました。アウトプットしてなんぼですね。書評や気づきを整理して、他者に発信する。その継続が自分の価値を高めることにつながってきますし、自分の武器を思いがけない形で見つけてもらえるというわけですね。朝日さんは毎日配信のメルマガ、徳本さんはブログで発信されておりますし、ラボの主宰の安斎さんもブログで発信されております。発信してフィードバックがついてくるさらにOKですよね。私の場合には、ブログでこうしてアウトプットすることで自分の資産を蓄えていくつもりで書いております。今回の記事でおそらく、word pressにしてから186本目の記事になるかと思います。
いつもいつもサードプレイス・ラボに参加してみると、気づきがたくさんあるし、思考の幅が広がり、人付き合いの幅も広がりますね。可能性を拡げていくことをこれから取り組む私にとっても最適、最高の、いや最幸の場になっているのかもしれません。懇親会に行けなかったことだけが悔やまれる・・・
いずれにしましても、今日も素晴らしい学びの時間と出会いに感謝です!
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