どうしたいか?あるべき姿ではなく、何をしたい?どうしたい?
自分たちが何をしたいか。これがなければどんな新しいものをとりいれようとしても、根っこが変わらない限りは変わらないということです。
それぞれの中にあるやりたいこと。何をしたいかという思い。やりたいことを示して落とし込んでいかないと、結局はうわべだけで何も変わらないんですよね。
私は、自分の根っこにあった思いに蓋をすることなく、ようやく利害関係者に対して意思を示すことができました。長い葛藤や気持ちへの我慢を経て、ようやくその気持ちを表に出すことが出来たのだと思います。
人に対して必要以上に神経をつかい、だからこそ気持ちが乱れる。それは自覚するようになってからは、自分の身を守るための術はついてきたと勝手に思っています。何か自分の中で必要以上に距離を縮めてもよい相手と、適度な距離を保ったまま接する必要のある相手。その相手をよく見極めて自分の気持ちを確かめながら進む。それが出来るようになったからこそ、独立起業への思いに蓋なんてすることはないと感じた訳です。
現実を見つめてみると、まだまだ私にはやらないといけないことは山積みだし、すごい人間というわけでもない。知名度や実力もまだまだ社会で認知されるには程遠い。信用もあるわけではない。
ただ、人や組織への思い、特に人を育てたい、地方都市のマーケットで力を発揮し続けたい、組織を元気にしたい。そんな思いを持っている方々への支援意欲、貢献意欲は人一倍高く、そういう方々へはおせっかいだと思われるくらいに寄り添っていきます。人材育成や地域活性化という観点でおせっかいなくらいに寄り添いながら、人や組織が無限に持つ可能性を拡げていきたいのです。
人材育成、地域活性化コンサルタントとして、地方都市の人材育成や移住促進、就業支援を切り口とした地方活性化という2本の柱を軸に邁進していく。その思いには蓋をしないでやりたい気持ちが強いからやるんです。
なんで起業するの?やりたいから。
なんで富士なの?富士が故郷であるし、育ててくれた街に恩返ししたいから。
シンプルにいえばそういうことなんですよね。
このブログで書いてきていることそのものが、起業への思いですよね。
御茶ノ水のニコライ堂付近の空は青く、未来は明るい。そんな未来を富士の方々と共につくっていきたいですね!
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