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亜熱帯の日本になるからこその「働き方改革」するべきでは?

さっきまでいろいろと書いていたのですが、全部消えてしまいました。

ですので、書いていた内容を思い出せません。時々こういうことが起こるのは困ったものですね。本当にイラっとするいうかなんというか・・・

働き方の話を書いていました。思い出しました。働き方改革というと残業時間の削減や、専門職の方々の労働時間の概念は、労基法上の原則とは変えてもいい、いわゆる高度プロフェッショナル制度ですか、そんな議論が中心です。

ただ、それ以上に、満員電車に暑い日々の中揺られて通勤するような状況の方がもっと大きな問題のように思います。最近は日本も亜熱帯になっているような気がしていて、ちょっと歩いただけで、汗だくになるどころか、頭が痛くなりそうな時もあるのです。いつしか熱中症という言葉が聞かれるようになり、熱中症で命を落としてしまう人も出てくるような場所になってしまった。そんな場所での働き方を見直していく議論があってもいいように思うのです。

リモートワーク、在宅勤務、都会とは離れた地方での事務所設置など、働く環境を改革するような取り組みをしている企業はまだまだベンチャーなどを中心にほんの一握りです。こうした労働時間ではなく、働く「場」の環境の改革にこだわった議論が形になっていけば、満員電車で「暑い、だるい」と言いながら通勤する状況からも解放されるのではないでしょうか。

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こちらは駒場の東京大学。この大学でそういえば、昨日は「働き方改革○○」みたいな名前の資格試験が行われていましたが、これってなんでしょうか。働き方改革を単に労働時間の議論だけではなく、様々な視点で議論されることを求められる資格であれば問題はなさそうですけどね。

ま、いずれにしても、この夏は、亜熱帯の気候にある国として、「働き方」について議論する場がもっと日本中に広まっていって、それが後押しして働く常識を変えるきっかけになるといいなって思います。

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