本日は有休で午前中はのんびりとして、午後から活動。
そこで、ふとある書籍が目に留まりました。サードプレイス・ラボの安斎輝夫さんのブログを読んでいて、プロブロガーの立花岳志さんの書籍が目に留まりました。
この本、タイトルからして共感できる!思って買って読み始めて、既に140ページを2時間ほどで読みました。
ブログを長い事断続的に書いてきた私にとっては、とても共感できる内容です。本の中に書かれていることで特に共感できるのは、「続ける」ということです。量でもなく質でもなく更新頻度が大切であるということ。毎日少しでも、一行でもいいから更新をするということが重要だということです。ただ、更新を一度でも途絶えてしまうと、書くのが億劫になる。勝間和代さんも、メルマガの配信頻度を変えたら書くのに苦労したと、この本の中にありましたが、確かにそうです。
私は最初に2004年の9月末に楽天のブログを書き始めたのが、ブログの一番最初でした。その後、ウェブリブログ、ビッグローブ、アメーバなど、様々なサイトでブログを書いてきましたが、一時書くのが億劫になってしまったのです。その理由は、自分の仕事に関係することをアウトプットしようと思ったから。何かを書こう、人に見てもらうために書いてやると、力が入ってしまって逆に書けなくなってしまう。書いたとしても、つまんない内容にしかならないのです。サラリーマンである自分の仕事をアウトプットすることは、つまらない。そんなふうに思ってしまいました。
また、サラリーマンとしての仕事に関して書いていく事は、時には非常にリスクであることを実感したんです。
今勤務している会社の前に、別のコンサルティング会社で勤務していたとき、休みの日に更新をしました。そこで、仕事への不満、ストレスを暗喩されるような記事を書いてしまって、休み明けに上司に注意をされたことがきっかけになって、職場で孤立。そのまま精神的に辛くなってしまったことで、自律神経失調、うつ状態になって休職から転職するに至りました。結果的には、この会社を辞められたことは良かったのですが、ブログを書く内容や考え方を間違えると辛いだけのものになってしまうんです。今まで書いてきたブログ、数年分の記事を消して嫌な人間関係を清算せざるをえなかったのは苦い思い出です。
立花さんの書籍は、ブログに関していろんな気づきを与えてくれますね。さらに読み進めて別の機会に記事を改めて書いてみますね。
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「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる
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