平成最後の、そして、おそらく東京で最後のクリスマス・イヴ。
皆様、クリスマス・イヴはどうお過ごしでしょうか?

こちらは京急の駅、川崎大師駅のホームから撮ったものです。まっすぐに線路が続いていて、おそらく隣の鈴木町駅も見えるくらいですね。京急大師線、実は初めて乗ったんですよね。京急の支線ですが、川崎大師や味の素の工場、川崎競馬場など、人が集まりそうな場所がたくさんあるので、乗降客数も多いと思います。年末年始になれば、川崎大師も賑わうでしょう。
そんな賑わいを控えた川崎大師に、私たち夫婦は参詣にいってきました。クリスマス・イヴに行くような場所?なんでしょうけど、護摩行の祈祷の申し込みに来られている方々はそれなりに多くいたように思います。一方で、イヴだからこそでしょうか、新年の参詣客を迎える準備を進めているように見えました。初詣客を迎える出店の準備が進められていました。

人はまばらですけど、決して閑散としているわけではないんです。門前町もまあまあ賑わってましたしね。クリスマスだからあまり人は来ない、というわけでもなさそうです。夫婦、親子など様々な方々が訪れていたなぁという印象です。
今年のクリスマスは、人と違ったことをやってみよう、言い換えますと、多くの人たちがやりそうなことは一切やらないようにしようと決めてました。例えば、チキンは食べていませんし、ケーキも買いませんでした(毎年買っていたんですよね)。ケーキではなく、大福もちを買っていただきました(笑)。イルミネーションをどこかに夫婦で行くこともしません。多くの人たちが大騒ぎしていそう場所にはいきませんでした。こうして静かに落ち着ける寺社仏閣がいいんですよね。おかげで心の良い休息になりましたね。
人と違うことをやる。来年はこのテーマ重視したいですね。一見同じようなことをやっているんじゃないのか?いや、そうではないのです。何か違うことをやっている。法律に反するようなことをやるのはだめですが、他の人がやっていないようなことを、静岡でやってみようというのがこれから求められるでしょうね。決して容易ではないです。今日も新しいサービスについて思案しておりましたが、まだまだブラッシュアップが必要ですね。何度も失敗を繰り返し、よりいいものを創り上げる。まるで技術者のようですが、人材育成コンサルティングサービスもそれは同じです。数字が何か出るわけではないのでこれが難しい。しかし、いろんな組み合わせができそうなパーツを合わせていけば、きっと一つの新しいものが出来るんです。そう、下町ロケットの佃社長が言ってました。「どんな難問にも必ず答えはある」んです。
その手始めに、「人と違うことをやってみる」ことです。これが差別化のポイントになるんです。

料理を準備してくれた妻もそれは同じ考えでした。全然クリスマスらしくないですよね、このディナー(笑)。いや、夕食と言った方が適切ですかね。シューマイ、コロッケ、そして鍋物。アルコールもなくシャンメリーなどの飲み物もなくという感じです。徹底して世の中の方々と違うことをやってみたクリスマス・イヴとなりました。おそらく東京最後のイヴの夜。いい思い出になるでしょう。
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