自分の想いと顧客への想いを重ねて・・・~コンサル現場より~

関西での仕事を終えて東京に戻ってきました。なかなか緊迫感のある日になりました。

今日は、関西である会社の経営層、営業系管理職の方々に向けての研修の前座。どうも社内で研修をするらしく営業パーソン全員が集合という時間の前に、管理職の方々に向けて話をさせていただきました。管理職の方々に、自社の業務改善に向けて動いていただくために、調査結果を伝えるというものでした。今私が勤務している会社が、調査研究的なことに力を入れていて、特に若手社員を中心その分析作業に従事してくれています。しかし、彼らが机上の人たちになってもらっては困る。だから営業の現場に出て、顧客との接点を持つようにしている。その一環で、今日はこの管理職の方々が集まる会議に呼ばれ、調査研究結果を伝えるとともに、私の方から管理職の方々に講義をするという時間でした。

管理職の方々に向けて話をするのは、ずいぶんと慣れてはきたものの、まだまだ緊張します。そもそも自分事として捉えて話を聴いてくれるのか、また、自らが主体的になって組織を変えていこうという気持ちで物事に取り組むか。そんな姿勢を見せてくださるものなのか。不安がどちらかというと大きい仕事でした。

結果としては、管理職の方々は、本音をいっぱい突かれて堪えたようでした。管理職の方々がある程度組織の上になると、組織内では他者の話に耳を傾けないという状況が発生します。だからこそ、こうした外部の専門家の意見を聴きたいということになるんですよね。ただ、何も考えないで答えを待つだけでは、考える事なく取り組んでしまうという危険性が出てくるんですよね。だから、今日は講師として、心を鬼にして、顧客のために言うべきことはきっちりと言うということを心掛けました。むやみやたらに厳しい事を言えばいい、優しい事を言えばいい、というわけではありません。分析結果を踏まえながら、何がこの人たちにとって必要なのかをしっかりと訴えてきました。非常に気力を使いましたが、また、始まる前までは不安になった部分もありましたが、やはり自分の想いプラス顧客への想いをぶつけることで解決できるものです。それは痛い事を言われても、しっかりと心に浸透していくような感覚になるのでしょうね。感情的に私も言うのではなく、論理的に伝えることを意識してやったので、その想いが十分に伝わったのではないかと思います。

今回は、自分の会社の新入社員も同行。彼にもある一定の役割を担ってもらいました。彼はあとで「足が震えた」って言っていたけど、まあ緊張するのは当然です。自分よりも20年以上の社会人の先輩を目の前にして、普通に話が出来るわけがないのです。緊張がいっぱいになりながらも、精一杯彼の中ではやりきったのではないでしょうか。もっともっと磨く余地があるからこそ成長できる。それは私も同じです。彼には改善点を伝えましたが、彼がやったことには本当に敬意を表したいと思います。

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兵庫県の西宮での仕事を終えて、帰ってきて今はほっとしています。ホッとしすぎて逆にお腹がゆるくなる面白い現象にも見舞われました(笑)。明日はまた都内で研修の講師。こうした一つ一つの積み重ねが、独立後の大きなパワーになっていくと信じて。

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