キャリア上の転機を迎えて未来を考えてみる~自分を木に見立てるTalk Tree Workshop(TTWS)を用いて~

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人は生きていく過程で、必ず何かイベントがあります。そのイベントがイコール転機というわけではありません。イベントが転機になる場合もあるし、はイベントでないことが転機になる場合もありますし・・・そう。今日はこの「転機」をテーマにしてワークショップを開催しました。転機といえば、キャリアコンサルタントの方々には、ナンシー・シュロスバーグさんの転機の理論(4Sの点検)などの話がイメージされるかもしれません。しかし、そんな難しい話(用意はしてあったけど)はせずとも、伝わったかなって思います。

今日のワークショップは、以前から紹介している「Talk Tree Workshop®(以下TTWS)」を用いての実施となりました。この話(TTWS)は過去にもブログで書いてます。自分自身を木に見立ててみると、社会の中で様々に活動していることが、循環して何か役に立っている流れが出来ているということなんです。例えば、自分が根を据えて大きな幹や枝を伸ばした木であるとすると、その木になった実が、実に寄ってくる周りの鳥たちによってついばまれる。すると、やがて鳥から出るフンが土にかえってさらに木を大きな存在に成長させる。陽の光を浴びてどんどん育っていくわけですね。こうした木の育つ特性を生かしたようなもの。これをワークショップに応用していこうってわけです。

このワークショップは、簡単に木を作らせればいいというものではないのです。その木をつくって周りに付箋をはって、自分の頭の中に眠っているものをどんどんアウトプットしていく。その付箋をはりながら、自分の中に新しい考えを落とし込むこともあれば、何か新しいものを見出すきっかけにもなるのです。今日のワークショップは、個人で転機の中にある自分のことを考えて、そこから協働作業をすることで、もし3人ないし4人が共同作業をするとしたらどんな新しい取り組みが出来るかを考えてもらいました。時間があれば、新規事業をするとしたら、新商品をつくるとしたら、などを考えてもらっても面白かったかもしれませんが、今日は個人でいろいろと考えていただく時間を重視するように心がけました。たくさんの質問の答えから、付箋にまとめて大きな木に整理していく事によって、自分の考えていることを可視化していく。転機の中にある自分の役割、社会に対して何か与えられる価値、その対象となる方は誰なんだろう、などなど様々な観点から考えてもらいまして、TTにまとめていきました。

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参加された方々には、たくさん考えて汗をかいてもらったと思いますが、その経験はきっと生きてくるのではないかと思います。まとめただけではわからない。それでもいいのです。まずはその可視化したものを眺めて、自分への内省を是非深めていってほしいと思います。そのうえで、私と対話されたい方はいつでもOKですよ!

TTWSのファシリテーターの先輩の方々や、考案者兼主催者のみれいさんには、本当に感謝です。これで、晴れてTTWSの認定ファシリテーターとなりました。またテーマをかえて、この個人スタイルのワークショップは開催したいと思います。また、法人の方には、事業理念やビジョンの検討、ブランドイメージの検討、新商品やサービスの開発など、様々なワークショップにも使えますね。個人の方には、キャリアの節目にあたって考えるワークショップを、学生さんなどにやってみるといいかもしれません。使い方はいろいろと組み合わせると、もっともっと活かせるワークショップですね。普及にはこれからも貢献していければと思います。

 

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