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移住促進が社会の課題解決に~起業に向けた準備との関わりあり!~

昨日は仕事の後に、一新塾の仲間とのプロジェクトミーティング。

ここで取り組んでいることが、ある意味、私の未来に対しての決断につながったことです。以前、こちらの記事でも紹介しましたが、新潟の湯沢町での移住を促進するプロジェクトを推進している仲間がいまして、その仲間とともに、都会での仕事や生活の問題解決に取り組んでいます。都会で仕事を中心にして生きづらい日々を送っている人たちが、地方でゆとりを持って暮らせるようになる。それが地方にある消滅可能性自治体を失くすことにつながるだけでなく、地方がスマートコミュニティとして持続していくことになっていく。社会の課題解決につながることを都会で実践していくことで、地方への移住を推進していくのです。単に「地方で働きやすい生活を送ってみませんか?」というPRとは一線を画しています。

私の仲間の「あやたま」さんがツイッターでつぶやいています。この仲間とともに取り組んでいます。あやたまさんは、お腹に赤ちゃんがいて身重になってきているにも関わらず、長女(3歳になる?)と一緒にいつもプロジェクトミーティングを取り仕切ってくださっています。本当にすごい人です!

私も地方、特に故郷の静岡県富士市が持続していけるような街にするために、人の育成の場づくり、人がコミュニケーションをとれる場づくりをテーマに事業を展開しようと考えて起業をします。コミュニケーションや地方の街の活性化のコンサルタント、ということになりそうですが、そのようなありふれたものではないことをやっていきたい!ですね。

あやたまさんは、移住促進をテコにして事業を展開していくことを検討されております。彼女が移住を一つの切り口につながりを広げていくために、私も起業に向かうなかで協力していきたいと思っております。あやたまさんはどのような事業展開を今後していくのか、まだわからないところもありますが、仮に彼女が法人などの事業体を立ち上げたら、非常勤でかかわらせていただきたいくらいです。それは彼女のビジョン・ミッションに共感をしているし、それがあるから、約4か月、プロジェクトで一緒にやってきたからです。

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先日、f-bizさんにうかがったときに立ち寄った富士市役所の屋上からの富士山。僕はこの街で移住して起業するために動き始めています。ただ、仮に起業をしてスタートしても、あやたまさんとのパートナーシップを保ちながら、同じく地方をスマートコミュニティと位置づけ、都会に一極集中するような社会を変えていければと思っております。私の場合は、移住をど真ん中に置くことは今すぐではないのですが、そのように思考していくことは未来では考えている選択肢です。富士市の移住コンシェルジュというのも解決策の一つとして持っていくことになるのかなと思います。

この夏、あやたまさんと一緒に、ワークショップをやる計画を現在進めていて、都会でサラリーマンをやっていて「このままでいいのか?」って思っている方向けに、「働く」を考えることをテーマにしたワークショップを行う予定です。地方で新たにこれまでの自身の強みを発揮できる、やりたいと思えるような仕事を見つけ、都会で「辛い」「疲れた」といって組織で働く人たちが報われるような手助けになれればって思っております。ワークショップデザイナー、キャリアコンサルタントという専門家としても、あやたまさんを支えていくような場をつくっていきますよ!詳細決まったらこちらでも詳しく告知します。

都会での生きづらさを解消していくことは、私は地元での起業という決断によって実現に向けていくのですが、起業が必ずしもその選択肢だけではないですからね。

想いを同じ仲間とともに取り組めるこの幸せをかみしめつつ、引き続きプロジェクト活動に、起業準備と並行して取り組んでいきます。

 

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