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ファシリテーションを「テストする」

大崎はかつて私が勤務したことのある場所。社会人人生で一番辛かった一年を送りました。

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雨がこれから降るみたいなので、暗い感じでしたね。その大崎に何故行ったのか?

今月末に行われるFAJ(日本ファシリテーション協会)東京支部の定例会の企画の打ち合わせでした。

私が今回企画に参加したのは、このFAJでの定例会のイベントに出るのが初めてであって、雰囲気を知りたかったことと、何かを創ることへの協力をしてみたかったからです。しかも、その内容自体「テスト」という、ちょっと変わったものテーマだからです。

テストといっても、試験的に何かをするのではなく、ファシリテーションのことをテストするというものです。知識を試される場合もあるし、技能を試される場合もある。また、テストというと、ついつい構えてしまって、本当の力を発揮できない人もいる。テストへの想いはそれぞれです。

テストへのアレルギーというのもあるでしょうね。他から評価を受けることになるわけですから、緊張感も出てくる。点数が出て序列をつけられてとなると、それによって自分自身の心にいろんな変化も出てくる。こう書いてしまうと、あんまり良いイメージはない(笑)。

しかし、決してネガティブイメージばかりでやるのではないということです。何かを知るという観点では、このテストというのはとらえ方によっては面白い。思った以上の結果が出れば自信にもなるし、世の中の同じような知識、スキルを持った方々と渡り合って競い合うのだから、そこでの勝負をすること自体は刺激的。プラスに捉えれば、成長にも繋がるという観点からも、「テストでもなんでもこい!」という方もいらっしゃるでしょう。

そんなテストの魅力というか、面白い可能性を知れる意味で参戦した企画の打ち合わせ。どんな場が出来るのか今から楽しみですね。いろんなお考えを持った人たちが集結して、火花が散るような議論となれば面白いですね。前向きにとらえて再来週の土曜日は楽しめればいいなって思います。

※イベントのご案内:FAJ東京支部定例会4月 テーマ3「ファシリテーション力測定テスト」

(申し込み開始は4月18日(水)からの予定です)

 

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