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資格維持の学びから得るもの

さてさて、今日は横浜・桜木町へ。

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こちらの中のキャリアコンサルタントの更新講習です。資格の維持活動ですね。グループワークやロールプレイなど、多彩な内容でした。

資格の維持とありますが、決して何かを守るためのものではありません。むしろ、さらにどこかで活用できるようにとの気持ちをもって、資格の維持に努めています。私の場合には、このキャリアコンサルタントを始め、産業カウンセラー、ファイナンシャルプランナーがその維持の対象に今はなっております。あとは協会に所属しているものも、資格とは別にありますが。

もちろん、資格の維持に関しては、それなりの費用が発生します。資格を活かしたストレートな仕事をしているわけではないので、そもそもどうなのっていう声もありそうです。ただ、べつにそんなことはどっちでもよくて、自分の知見がいかに社会や顧客に活かされるかが大切であって、その知見が一つの結晶として残っているのが資格と考えれば、維持活動という書き方はしておりますが、あんまりネガティブにとらえてはおりません。

いろんな学びをしてきたからこそ、いろんな事に対応し、創造できるだけの仕組みは築けるように思います。何も無意味な学びではないし、無意味にするかどうかは本人次第という側面も十分にあるわけですからね。

それに、資格だけが学びではありません。資格を取るためには学びが必然的に必要と考えれば、それは学ぶのに強制力を伴っているということです。強制力のない学びの方が、気楽に自由度をもって出来ると思うと、私の場合にはわくわくしてくるんですよ。何か新しい学びから得られるものがあるからこそ、さらに新しい学びへの欲が出てくるというものです。その学びから仕事の中にうまく転化していくと、社会に還元されるものになるし、自分には自信や経験ということで無形の財産として残るのです。

キャリアコンサルタントとしての更新の講習は、だいたいが一日だと6時間の講習としてカウントされているようなので、あと3回くらいは必要になります。ただ、今すぐにそれを完了させる必要があるかというとそうでもないので、知見を深める目的であれば、そんなに慌ててやらなくてもいい学びの一つです。あと3年のうちに、3回受ければいいのですからね。

むしろ、こうした資格維持に関係する学びを、自分の実際の仕事や、これからの未来の起業に際してのネタにどう結びつけるか。そちらの発想が格段に大事です。資格維持から得た気づきも出来る限り、新しい事業の創造に活用していければと思っております。

ほんと、おろそかにできないですね、学びって。

 

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