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苦労は生きている間にする。死んでからも苦労したくないから。

死ぬまで苦労する。楽をするために苦労する。死んでからも苦労したくない。

今日お亡くなりになった落語家の桂歌丸師匠がおっしゃっていた言葉です。落語を追究し続けて、最後の最後まで噺家であり続けた生き方を象徴するような言葉だと思います。

苦労という言葉。聞くだけでは、決していいイメージではなく、何かもがき苦しんでいて報われないような生き方であると感じます。しかし、何か最後に幸せをつかみたいというのであれば、やっぱり苦しい事も乗り越えていかなければいけないわけです。大小様々、人には苦労して乗り越えていく瞬間があると思いますし、そうした苦労を乗り越えた先には、さらなるレベルアップがありえるのです。実際に私もそうでした。今となっては、思い出したくもないようなことも、精神的に辛くなったことも、糧になっています。そう考えますと、歌丸師匠のように、楽をするために苦労する時間は必要です。

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今日は、このニラ玉を昼食時にいただきました。一緒に営業で回っていた同じ会社の上司は、まだまだ入社して間もない方です。彼もまさに今は苦労している時期ではないかと思いますね。きっと、ランチのご飯のおいしさが、あまり感じられないくらいに余裕をなくしている気がしています。ただ、どうしても入ったばかりの時期は苦労を重ね、悔しい想いもいっぱいしてしまうもの。そんな苦労を乗り越えていかなければ、さらなるレベルアップも信頼もないんじゃないかと思います。だから、気持ちを慮ると大変だろうとは思いますが、自分の選んだ道なので、乗り越えてもらうしかないですね。

誰しも、人にはそういう時期があります。生きているからこそ苦労できるんだろうなって思うのです。そんな時期が、これから起業という一つの挑戦を控え、また私にも訪れるとは思いますが、そこで逃げる事無く越えてやろうと思います!

 

 

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