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未来を見据えるのを忘れないで

だんだん蒸し暑くなってきましたね。梅雨が近づいている証です。

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東京・大手町の地下通路。こういう地下を移動していかなければきつい日々が続きそうな気がしています。

さて、日々いろんなことがあり、モチベーションの上下が激しい。これではやはりいずれは去っていく組織なんだと思いながら、今の仕事はしています。来月再び富士に行ってf-bizさんでディスカッションをさせていただくことが決まり、その未来の姿を見据えて生活できているのが、今は何よりの支えです。今の仕事場でのいろんな場面に遭遇していますと、気持ちの上下は激しく、正直つかれます。人の顔色なんて窺いたくはないんだけど、自分や周りの仲間の心身に危険が及びかねないので、時には様子を窺うようにしています。

参考のブログ記事はこちらで!

ただ、こんなサラリーマン的なことをいつまでもやりたくない!だから踏み出したわけで、そういう意味は「未来を見据える」ってことは最近意識しています。今の不快な状況に目を向けすぎてしまうと、はっきり言って疲弊してしまい、その「未来」すらもぼやけてしまう。本当に自分が何をしたいか、それに素直になって生きていくって決めたんだから、未来を見据えていくことはやり続けていきたいものです。

どうなんでしょうね。組織で働いているサラリーマンの方々で、辛い状況や苦しい状況から逃れられない方々というのは、様々な事情があるにせよ、未来を見据える余裕すら奪われているように思います。そんなことになってしまっては、またまた不幸な人たちが増えてしまう。そんな残念な状況は避けていく必要がありますよね。

私は、未来を見据えた一歩を踏み出したことによって、ずいぶん気持ちが楽になりました。そして、今の瞬間瞬間で、今働いている組織で嫌な事や、不快な事があっても、消せる速度があがってきました。時間を無駄にしたくないから早く踏み出したいけど、勢いだけで何かをやるような考えは私にはそぐわない。一つ一つ何かを固めていくことで、未来に向かって進んでいく時間をかみしめていきたいんですよね。

未来の自分のゴールから遡って考えた時に、今は一体何に喜びを感じて、何を捨てるか。そして辛い状況になっても、何を未来に見据えているからこそ、乗り越えていけるのか。

地域で活躍できる人材の育成を担うコンサルタントやカウンセラーとして、ふじのくにから旅立っていける人に出会いたい。その日を見据えて、今は耐えるときは耐えて、地下道から出てこれる準備を着実にしていきます。

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