昨日はマイナスに陥ってしまった日になりました。帰宅してから妻にいろいろ話をしたり、会社の同志と思える方と話をしたり、という時間を過ごしていたら気持ちが戻ってきました。
妻に言われた一言が脳に衝撃を与えたんです。
「またズルズルいっちゃうよ!」
この一言で、五月の陽気で頭が疲れまくっていて、何のやる気も起こらなかった自分が覚醒した感じがしました。いつもの悪いパターンにはまり、自分を苦しめてしまう。直感的にそう思いました。
静岡に帰省、伊豆や富士を旅していた時には、あまり先のことを考えたくありませんでした。時々陥る面倒くさい病ですね。ただ、面倒くさいという気持ちは決して自身の怠惰な気持ちがそうさせているわけではないと思っています。怠惰にさせてしまうだけの疲労があるんだろうと。その疲労が抜けていない。だからなのかもしれませんね。この時期だけに、いわゆる五月病と言われるような自律神経の疲労から抜けられなかったんだと感じています。
そして、昨日のようなマイナススパイラル。これは、引き寄せしまったんだろうと思っています。
昨日のブログ記事。
自身が感じてきた辛さをたくさん記録してきたのは、なぜなのか。都会ではなく、地方で独立起業しようと考えたのは、どんな転機を感じたからか。どうしたいのか、社会をどう変えていきたいのか。その原点に今一度回帰していけばいい。そのうえで、どうしたいのか。
どんな事をするために起業しようとしているか、それは今こうと、決めることではない。いや、決めようと意思が強く反応すると余計に決まらない。焦りが先行して冷静に考えられない。そうなんですよね。
だからビジョン、ミッションが大切なんです。恐らく揺らぎがあるのは、ミッションがきっと腹落ちしていなくて何がなんでもという気持ちがなくて、自信の喪失を招いていたのかもしれないですね。
抜け出すためのヒントは自分の今一度の掘り下げですね。
よし、ふりだしに戻った感はありますが、もう一度ミッションに向き合います。それを踏まえてやること、やれることは見えているのだから。
都会の中ではなく地方、自分の故郷でできることを掘り下げてみます。ミッションからまずはスタートだ!
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