認定ワークショップデザイナーのマスター認定を受けました。
認定ワークショップデザイナーとは何者か?
(以下、ワークショップ開発機構の認定ワークショップデザイナーにかかわるホームページから抜粋します)
まず、ワークショップデザイナーとは、「人と人とのコミュニケーション場面を生み出していける専門家として、『共に』活動することを楽しめる資質を持ち、コミュニーションを基盤とした知識や技能を活用する参加型体験プログラム(ワークショップ)の専門職」とされています。そして、認定ワークショップデザイナーは、青山学院大学や大阪大学、鳥取大学で「ワークショップデザイナー育成プログラム」を修了し、実践を積んで、ワークショップを活用して社会に貢献できる資質をもったワークショップデザイナーにかかわる付与資格です。
認定ワークショップデザイナーは、ワークショップデザイナー開発機構が認定試験を行っています。内閣府所管の財団として生涯学習を推進している、一般財団法人生涯学習開発財団が第三者機関として認定しているため、社会的にも信頼度の高い資格とされます。
ワークショップの定期的な実践と、自身の特質を理解した場づくりの実践を証明して、認定を受けたものです。そして、2年に1度の更新を計2回済ませると、認定ワークショップデザイナーマスターとされて、更新不要となる永世資格になります。
前置きが長くなりましたが、認定ワークショップデザイナーとして、ワークショップの手法をとりいれた企業研修を多く実施するとともに、地域の方々の育成にかかわる場においても、ワークショップの手法をとりいれてコミュニーションを楽しむ場づくりを推進していきます。以前は、デザイン工房や就労支援施設、学習塾、市民活動の場面でも、オンライン及び会場集合型のワークショップを実施した実績があります。単に仲良くなるだけでなく、同じ場に集う方々の目的をかなえるためのサポートをしています。
世間では簡単にワークショップという言葉が使われていますが、単に集まって話をするだけの場では、ワークショップの開催とは言えません。目的を持ち、その場の特徴に応じて企画して実践する必要があると考えます。
私は、今後も、組織や地域において、ワークショップの手法を導入した学びの場づくりを推進していきます。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
認定ワークショップデザイナーのサイトはこちらです。