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人のため、地域のために。強みを引き出して活かしていくとは?

収益を考えた経営に徹して価値の向上を図る。売り上げを追い求めていくのではなく、いかに収益をあげていくか。

これだけではありません。その源泉たる志には、人のために、地域のためにという想いがあり、それをぶらすことなく自身が出来ることに挑んでいく。まさしく人のために動いて、人の持つ強さを活かしていく。そして、それを、人口減少が著しく過疎や高齢化に悩む地域、地方でやりきるというのです。

とある旅館経営に挑んで再生を果たしてきた方のお話を、多数の志が集まる一新塾で聴いてきました。地域資源と人材の活用は、まさに私が富士でやろうとすることに近く、地域や人の良さ、強みを活かしていこうとして行動されてきた講師の方のお話に引き込まれました。

富士で働く、富士に戻る、富士で生活する人たちの強みがどういう場で活かされていくものなのか。人材の育成に取り組もうという自分の進もうとする道に、何か共鳴するような事がありました。

私は、故郷の富士が好きだから、そこに戻って自分が強みやこだわりとして自覚しているものに取り組み、富士から地域や世界で活躍できる次世代のリーダーが集うようなコミュニティをつくって発信していくのが、もっとも大きく描く夢です。その夢を実現するために、富士に貢献できることをしたい。それが人材育成やコミュニケーションを軸にしたコンサルタント、カウンセラーとしての独立起業をファーストステップにしたという理由でもあります。

私自身がワクワクするようなことをして、心豊かに生きていきたいんだ。

一新塾にやってきて学ぶと、自分の根っこにある想いがいつも磨かれていくんですね。湯沢の移住促進プロジェクトの推進にも素敵な知恵があったかもしれないと思いました。

人づくりを志す者が、人づくりを人のために地域のために実践してこられた先人から知恵を得る。今日も磨かれた自分の学びの時間、大切にしていきます!

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