皆さんには、せざるをえない、という必然がありますか?
今日は若くして起業され、さらに再び別の会社を起業された方の話を一新塾にて聴講してきました。
まさに、自分がせざるをえない必然の状況の中に身をおく。ただ、それだけではだめで、そこから自分が狭いスペースを獲得して、そのスペースの中で闘える。
そして、その狭いスペース、例えていうならば1メートル四方位の中に身を置いて、自分が勝てる武器を使って勝ち抜いていく。その精神に触れて気持ちが揺さぶられました。
私にとっての1メートル四方の場はどこか?地域の中に、地元に戻るだけの必然はどこにあるか?それはあるし、まさしく今が地元に戻るだけの自信を得た好機だからこそ、起業相談というアクションに踏み出せました。
もっと言えば、創業以後から居る経営者に従属に近い形でサラリーマン講師、コンサルタントで生き続けるだけの必然がないと言えます。1メートル四方の中では闘えない、自分を殺してまでいるくらいなら、地元に帰り地元にて1メートル四方の世界を創り出す。そんな気持ちが強くなり揺さぶられました。
そして、すべてが自分で出来るわけはない。一新塾の仲間の力を借りて、例えばITを中心にプラットフォームを創れる人や、一次産業で2拠点生活を推進する人、そして、一新塾で取り組むプロジェクトのリーダーのように、社会のリスタートを切れる人たちに向けて、地方へ移住促進を進めていく人。それぞれがそれぞれの強みで補完し合えば、私がやろうとしていることは実現できるかもしれないと、実感が持てる。
これがまさに、他者の話から自分の土俵に置き換えて考えるってことですね。
そして、話を戻して、1メートル四方のスペースを見いだしてそこで自分の武器を思い切り使いまくる。それを後押しするだけの自信は膨れ上がってきているし、地域から地域のために活躍出来る人材が溢れて地域が持続し続ける社会にする。
そんな未来を楽しく思い描けるのはたまらないです。
久々に一新塾の同志たちと東京タワーを背にしながら語りながら帰ってこれたのは、嬉しい時間でした!
富士で起業する必然はある。ただ、まだ5メートル四方の中ですので、これを更に絞り込むため、自分の武器のもっとも使えるものを創りあげます。
しっかり研ぎ澄ませてきた日々を、必然のある未来のフィールドで弾けさせていきます!
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