2月は、都内で約250名の方を対象にパワハラ防止研修を担当しました。「パワハラについてのケーススタディ」や、「自社がパワハラをなくすための話し合い」のファシリテーションをいたしました。
【参加者からの感想】
「パワハラをなくすために具体的に考えられて良かった」「とても有意義な意見があって気づかされた」「余裕がない時は態度がパワハラ的なものになりがちなのでフォローする体制が必要だと気づいた」「パワハラを防ぐに自分の意見をまとめることができた」「様々な立場を超えて話をする機会があるのは意義があった」
パワハラをなくすための取り組みについては、私は2つの考えがあります。
1.パワハラをなくしていくためには、このテーマについて深堀をしながら話し合いを重ねてどのように職場を良くしていくかを考える機会が継続的に必要。
2.そもそもパワハラが起こらないようにするための風土、場づくりをしていく。相手との普段からのコミュニケーションのとり方に留意する事や、第三者も含めた相談機能を設けていくことが必要。
今回の研修が気づきの一つのきっかけになればと思います!