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思い込みの「たこつぼ」から抜け出そう!

思い込みはこわい。

いろんなところで思い込みってありますよね。

今日は妻と話をしていたのですが、私と妻では興味関心が異なる部分があります。ですので、片方が知っていることを、まるで同じ分野の専門家が話すように伝えても伝わりません。それこそ、全くの素人の方々にイメージできるように伝えられるか、これはとても大切ではないかと思います。

例えば、私は研修の業界で15年ほど生きてきてますが、専門的な話を彼女にしても、「なんだそれ?わかんない」って言われるだけです。グループで集まってワークをする。ワークをして発表をする。一つ一つの流れをわかるように伝えてあげなければ、伝わらないんですよね。

それから、これは今日のある研修の中であった出来事。視野が狭くなっている時には、自分たち中心に考えてしまいがちです。例えば、手元に道具が充実しているとしたら、同じように相手も充実した状況にあると考えがちです。紙、ペン、定規など、全ての文具が揃っているものだと思い込む。いざ聴いてみると、どうもそうでないようだ。自分たちの当たり前が、相手にとっては当たり前ではないのです。自分中心に思考が働いている時には、どうしても、その前提で話をするので、相手には伝わっていかない。こわいです。

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こうした思い込みを、別の言い方で、私が昨日修了をした、東京タワーの近くにある一新塾では「たこつぼ」って言ってますね。この「たこつぼ」を砕いて、新しい見方に気づけると、伝え方にも工夫が出てきそうです。

いろんな場面で気づきます。そして知らず知らずのうちに思い込みにはまり込んでいる自分がいます。ですので、全くの専門分野外の妻に話をして通じるか。これはとてもいい練習になるし、勉強になるんですよね。

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いろいろと考えた時には大好きなもので癒しを得る。今日は蒲田でくるみシフォンのケーキを買ってきました。ほっとしますね。

全くの専門外の方にもわかるように伝える。相手はわかっているとの思い込みを捨てて伝え方に工夫を是非してみたいですね。

 

 

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