今年の学びのテーマ。今年も下半期に入ったので改めて考えてみました。
「アウトプット型」「今までの自分の資源をもとに、他者と協働して成果物を創り出す」
こんなテーマで自分の学びを突き詰めています。そのため、講師育成やプロボノ、何かを創り出すような学びを中心に据えています。アウトプットを重視して取り組んでいくことによって、自分の姿勢を受け身から能動に変えていくためのチャンスだと思って取り組んでいます。そんなことをやっていると、アウトプットをしていくことが心地よくなってくるし、自分が何をしたいかが徐々に明確になってきます。もちろん、私にも地域で活躍する人材を育成するなど、やりたいことがあって、そこにつなげていくために、要は目指す方向があるからこそ、学びの機会を獲得しております。しかし、その逆のアプローチもあると思っているのです。学びをしていくことで、経験をアウトプットしていくことで、未来にどうつなげるかを考えるわけです。
アウトプットは、単純にアウトプットをして成果物が出来て、それが一つの学びとしてはクリアという場合もあります。それだけでなく、世の中のために役立つようなアウトプットをしていくことが、ここ最近は意識しています。新しいワークショップを創って世の中の人たちのために役立てる、地域の活性化のために役立てる、社会の課題解決のために役立てる。また、プロボノを通して世の中で活動する団体の知名度向上のために活動する。こうした学びのテーマの転換によって、明らかに自分の様々なスキルが伸びているのを感じています。ものの見方、分析する方法など、今までの自分にはなかった力が発揮されて、アウトプットの創出に役立っていると思っています。私一人でその成果を出しているわけではなく、協働して、その周りの人たちの素晴らしいスキルと合わせながら創り出していける成果。お互いの持っているものをシェアリングしながら、新しい成果を出していけるわけですね。
この、樺沢紫苑さんの本にも書いてありますね。自己投資の必要性を。今までの自己投資を今後は回収していくためにも、いや、回収していくだけでなく、そのために世の中のために役立てる、新しいものを創り出せるようにするためですね。そのためのアウトプット重視の学びです。
来年独立しても、学びの手は緩めずにさらに加速していきますが、今年のようなアウトプットの学びを充実してとれるとは限らないので、出来る機会をつくって、どんどん取り組んでいきます。下半期もアウトプット重視で、新しい成果を創り出すためにやっていきます!
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