負け癖から脱しよう!

国際色が豊かな場所。東京はその言葉がよく似合います。あちこちに人がいる。

今日訪れたところは、特に国際色の豊かさを実感したわけではありませんが、交流の場としてもよく使われるところ。たくさんの研修室があり、今日は約800人がこの施設にきておりました。すごい!

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東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター。これって、青少年というくらいですから、そういう方々が多い、と思いきやそうでもない。私が研修をやりに講師で行くくらいですから、青少年ではないですね、もはや。ただ、やはり学生さんが多い。あるいは新人研修と思われるイベントも多いように感じました。人で賑わっていましたからね。

さて、今日は負け癖についてちょっと考えてみました。厳しい中で仕事をしている、あるいは、なかなかうまくいかない。そういう状況下では、どうしてもうまくいかないことが当たり前になり、そうなっている人たち同士で傷のなめ合いをしている。何だか残念な感じもしますよね。そのせいか、ちょっと弱気になっている人たちもけっこういるんです。「あー、こんなことやっても今は景気がよくないから・・・」とすぐに言い訳をして弱気になる。いろんなアイデアを提示して、その弱気を少しでも緩和しようと関わるのですが、なんだかそれも空しく響くだけ。残念ですよね。もうちょっと、前向きにいけないものか。もどかしいですね。

どうせだめ、何だか報われない。セリグマン博士の唱えた「学習性無力感」にも通じるところがあります。いくらもがいても危機回避できないと、人がやる気を完全になくして何もしなくなってしまう。報われない努力をしたところで無駄にしかないので、もう何もしなくなってしまうのです。そして、その学習性無力感は、ものすごいマイナスのエネルギーですから、すぐに人に伝染する。伝染によってやる気をなくして生気のない方々がどんどんやってきてしまうのです。

こうした感覚をなくしていくためには何をすればいいのか。環境を変えるなどして、自分が気づいて動くことが一番です。むりやり何かをしようという話でおさまるものでもないのです。やる気がない人をやる気を出させることは正直すごく難しい。となれば、環境を変えることを、自発的にやるか、そうでなければむりやり変えてしまうか。必要な手立てはありそうですが、学習性無力感を感じさせてしまわなければいいのです。何かをすれば、環境が変わる。危険が回避される、など、そういった効果のある手立てを考えて実行するしかないですね。

今日のオリンピックセンターでの研修は、この学習性無力感の話に近い状況にある人もいたことは事実。そんなに気持ちを落とすことなく、希望をもってやってもらえたらって思います。仕事をするのに希望がないのではつまらないですからね。そんな感覚を一人でも持ってくれるように変化したら、講師をしていてもうれしいものですね。

 

 

 

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