業績の悪化が引き起こす組織と社員の意識にまつわる事象

組織と自分自身のアジャストをどうするか?これは難しい問題です。組織の要請と社員がやりたいと思うところの共感がなければ、組織にいることが苦しくなります。無理矢理アジャストをするか、それとも、アジャストをしないのならば離れるか。これは考えさせられるところです。

共に働く人とのマッチングもありますよね。がっちりアジャストされている人がそうでない人と一緒にいるとどうなるのか?ある程度それは解が見えていますよね。スキルどうこう以前に意識があっていないのだから、ベストなパフォーマンスの発揮なんてできるわけないのです。スキルさえあればアジャストできることでもない。

若い社員はまだまだスキルに伸びしろがあり、いろんな軽減が求められるからアジャストはしやすい余地はあるが、ある程度専門性があり、経験値のある人がアジャストしようとしても、そう簡単にはいかない。

意識面での減退が見えるとしたら、そこをアジャストするのは簡単ではない。専門性を発揮できる分野で活躍の場を与えて、あるいは、創り出す余地を与えてあげることなどしなければ、意識を高めるきっかけになるかもしれません。ある程度専門性がある社員に、全く異なる分野で仕事をさせて意識を高めようとしても、簡単には意識は高まらないのではないでしょうか。

こうしたことは、大抵は、業績の上がらない組織で起こりうる問題です。結果を求める経営者が、急に方針を変えて人の心の乱れを誘うような変化を引き起こす。あるいは、そういう経営者のもとにいるマネージャーが、同じようなアクションを起こして部下に圧力をかける。そこで人の心が乱れて組織はなおさら業績の悪化の一路を辿る。

業績の悪化の局面で、社員に対する関わり方に見られることが、組織の本性のような気がします。意識面でアジャスト出来ない社員がいても、やめてくれれば井い、みたいな扱いをして使い捨てにすることだってありえますからね。

ある程度年度が始まって時間が経過している組織は、ここまで書いたような状況、見られないでしょうか?是非自社の今の状況と照らし合わせてみてくださいね。こうしたことによって、人の心が潰されることもよくあります。ついてこないやつなんか知らないと放置しないで、業績の悪化の局面だからこそ、社員一人一人と向き合って、お互いにどうやってパフォーマンスを発揮するか、きちんと対話すること、やってくださいね。

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